『天皇論「日米激突」』(小学館新書)
一番乗りの感想ご紹介です!
『天皇論「日米激突」』拝読しました!
とっても面白かったので、
早く感想をお伝えしたく思いました。
あんまりまとまってませんが、投稿致します。
ルオフさんの「日本人の多くは、民主主義の定義の中に‘平和’という要素が入っています。他の民主主義国では、民主主義の定義にそれは入っていません。もちろん平和はいいことですけど、平和じゃないからといって民主主義が否定されたことにはなりませんね。」という言葉にハッとしました。
あと、先生のあとがきで「アメリカ人との対話で気を使うのは宗教観の違い。神道についての説明が難しい」というところに、そうだよなぁと思いましたし、対談中、とても苦労されてる感じが行間から伝わってきました。でも、それも、先生がアメリカ人研究者と対談されたからこそ浮き彫りになったのだから、この、先生のご苦労こそ、この対談の肝だなぁと思いました。この、アメリカ人には伝わりにくいであろう神道の緩やかな感じ、これこそが日本人なんじゃないかなぁとも思います。
あと、ハーフの天皇についても、私も全く同じ考えなので、嬉しかったです。
昭和天皇に戦争責任はあるか?について、とても面白かったですし、今までモヤモヤしてたところが少しスッキリしました。
なんだか、全然まとまってませんが、とにかく、面白かったです!道場楽しみー!!!
(モグさん)
これは盲点!
これは気づかなかった!
という発見にあふれた1冊!
この興奮を持って次回ゴー宣道場に臨みましょう!
道場参加応募締め切りは10月9日!